引越しが決まると、荷造りや住所変更に加えて、電気の手続きも必要になります。「いつまでに申し込めばよいのか」「WEBと電話のどちらで手続きできるのか」と迷う方もいるでしょう。
現在東北電力を使用している場合でも、引越し先で契約を続けるケースと解約して他社へ乗り換えるケースでは手続きが異なります。現在は他社を使用していて新居で東北電力を契約する場合は、使用開始の申し込みが必要です。
この記事では、引越しに伴う東北電力の手続きを、継続・解約・新規契約のケース別に解説します。申し込み方法や手続きのタイミング、準備する情報を確認し、引越し前に必要な手続きを整理しましょう。
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引越しで東北電力を「継続して使う」か「乗り換える」か、まず確認すべきこと
引越しに伴う電気の手続きは、次の3つのケースに分かれます。
- 東北電力を解約し、新居では他社に乗り換える
- 引越し先でも東北電力を使い続ける
- 現在は他社を使用しており、新居で東北電力と契約する
東北電力を継続するか、他社へ乗り換えるかによって必要な手続きが異なります。まずは新居で使用する電力会社を決め、自分がどのケースに当てはまるかを確認しましょう。
引越し先が東北電力のエリア外なら乗り換え
東北電力が電気を供給しているのは、青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県の東北6県と新潟県です。
また、東北電力は首都圏向けの電気料金プラン「よりそう、でんき」も提供しています。栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・静岡県の一部では、加入条件を満たせば引越し後も東北電力と契約できます。
上記以外のエリアへ引越しをする場合は、東北電力から他社へ乗り換える必要があります。
エリア内でも、引越しのタイミングは電気代を見直す絶好機
新居では、住まいの広さや世帯人数、在宅時間、給湯設備などが変わるため、電気の使用量や多く使う時間帯も変わる可能性があります。新しい暮らしに合う電気料金プランを選ぶことで、毎月の電気料金を抑えられるかもしれません。
引越し時は、旧居の使用停止や新居の使用開始の手続きにあわせて、現在の使用量や契約内容を確認しやすいタイミングです。東北電力の別の電気料金プランや他社の料金を比較し、新居での電気の使い方に合うプランを検討しましょう。
ENEOSでんきでは、さまざまなライフスタイルにフィットする、シンプルでお得な料金プランをご用意しています。電力会社やプランの検討をされたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 自分に合った電気料金プランをお探しの方
- 電気の使用量が多い方
- Vポイントを貯めている方
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お住まいの郵便番号や現在の契約プランなどを入力し、ENEOSでんきに切り替えた場合に、電気代がどのくらいお得になるのかをチェック!
【ケース①】引越しで東北電力を解約し他社へ乗り換える手続き
引越し先で別の電力会社を使用する場合は、東北電力への旧居の使用停止申し込みと、新居で使用する電力会社への使用開始申し込みが必要です。
旧居の契約が残ることや、新居で予定どおり電気を使えない事態を防ぐため、引越し日が決まったら並行して進めましょう。
解約手続きはいつまでに済ませるべき?
東北電力では、引越しの日が決まったら5日前までに手続きすることが案内されています。WEBまたは会員サイト「よりそうeねっと」から24時間申し込みが可能です。
通常のWEB手続きでは、申し込み日から30日以内の使用停止日を指定できます。当日の使用停止を希望する場合は、14時までに申し込みましょう。14時を過ぎると、翌日以降の対応になることがあります。
東北電力の会員サービス「よりそうeねっと」を利用する場合は、使用停止日の2営業日後以降から30日以内の日付を指定できます。受付可能な期間に違いがあるため、遅くとも引越しの1〜2週間前を目安に済ませておくとよいでしょう。
解約手続きの窓口・電話番号
東北電力の使用停止手続きは、24時間利用できるWEBからの申し込みが基本です。フォームに必要事項を入力して申し込むと、受付内容を完了メールで確認できます。
引越し当日や直前でWEBから希望日を選べない場合は、東北電力のカスタマーセンターへ相談しましょう。電話番号や受付時間は、記事内の「東北電力の窓口・電話番号」で確認できます。
3月の引越しシーズンは、電話が混み合いやすいと東北電力も案内しています。電話が必要になる前に、余裕をもってWEBで手続きを進めましょう。
解約手続きに必要な情報
申し込みをスムーズに進めるため、次の項目をそろえておきましょう。
- 契約者名
- お客さま番号
- 旧居の住所
- 連絡先の電話番号
- 引越し先の住所
- 電気の使用停止希望日
- 最後の電気料金の支払いに関する情報
お客さま番号は、「よりそうeねっと」や電気料金に関する書類などで確認できます。供給地点特定番号は電気の使用場所を識別する22桁の番号ですが、東北電力の引越し手続きでは、まずお客さま番号が分かる書類を用意するよう案内されています。
引越し先の住所は、最終料金に関する書類などの送付先として使われる場合があります。番地や建物名、部屋番号まで正確に入力しましょう。
最後の電気料金の精算・支払いスケジュール
契約を止めると、直前の検針日から使用停止日までの使用量が日割りで計算され、最後の電気料金が精算されます。請求や支払いの時期は、検針日や使用停止日、現在の支払い方法によって異なります。
口座振替の場合は、登録している振替日に引き落とされます。クレジットカード払いでは、カード会社が定める締め日や支払日にほかの代金とあわせて請求されるため、東北電力の解約日と実際の引き落とし日は一致しないことがあります。
振込用紙で支払っている場合は、引越し後も受け取れるよう、使用停止の申し込み時に新居の住所を正確に伝えましょう。最終料金の支払いが終わるまでは、登録済みの銀行口座やクレジットカードを解約しないことも大切です。
解約金(違約金)はかかる?
東北電力の一般的な電気料金プランを解約する場合、原則として解約金や違約金は発生しません。ただし、契約している電気料金プランや付帯サービスに個別の条件が設定されている可能性があるため、契約内容を確認しておきましょう。
東北電力の約款では、電気の使用開始に向けて供給設備の工事などを行った後、使用者の都合で使用開始前に契約を取りやめたり、契約内容を変更したりした場合、実際にかかった費用を請求することがあると定められています。
これは、通常どおり使用していた電気を引越しで解約する際の一般的な違約金とは異なります。新設工事などを伴う申し込みを使用開始前に取り消す場合は、費用が発生しないか東北電力へ確認しましょう。
新たな電力会社との契約手続き
東北電力の解約とあわせて進めたいのが、新居で使う電力会社との契約です。必要な準備期間は電力会社によって異なるため、引越しの1〜2週間前を目安に契約先を決め、申し込みを済ませておきましょう。
一般的に、申し込み時には次の情報が必要です。
- 契約者名
- 新居の住所
- 連絡先の電話番号
- 電気の使用開始希望日
- 希望する料金プラン
- 電気料金の支払い方法
- 供給地点特定番号(分かる場合)
供給地点特定番号は新居ごとに割り当てられるため、旧居の番号をそのまま使用するものではありません。新居の番号が分からない場合は、住所などをもとに申し込み先の電力会社へ確認しましょう。
電力会社によっては、申し込み当日から使用開始できる場合もありますが、すべての会社や住所で対応できるわけではありません。新居で使用できる電力会社や料金プランを早めに比較し、暮らし方に合う契約を選ぶよう心がけましょう。
ENEOSでんきでは、一般家庭向けやオール電化住宅向けなど、ライフスタイルに合った豊富な電気料金プランをご用意しています。電気を切り替えると電気代がいくらお得になるのかシミュレーションしてみましょう!
【ケース②】引越し先でも東北電力を継続する手続き
引越し先でも東北電力を継続する場合も、住所が変わるため手続きが必要です。旧居の電気を止める「使用停止」と、新居で電気を使い始める「使用開始」を申し込みましょう。
東北電力のWEBサイトでは、2つの手続きをまとめて行えます。引越し日が決まったら、旧居の使用停止日と新居の使用開始日をそれぞれ指定しましょう。
停止・開始手続きはいつまでに済ませるべき?
東北電力は、引越し日が決まったら、5日前までに手続きを行うよう案内しています。WEBは24時間利用でき、旧居の使用停止と新居の使用開始をまとめて申し込めます。
通常のWEB手続きでは、申し込み日から30日以内の日付を指定できます。当日の使用停止・開始を希望する場合は、東北電力の営業日の14時までに申し込みましょう。14時を過ぎると、翌日以降の対応となる場合があります。
「よりそうeねっと」から申し込む場合は、直近の日付を選べず、原則として申し込み日の2営業日後以降の日付を指定します。引越し当日や直前でWEBから希望日を選べない場合は、カスタマーセンターへ相談してください。
直前の申し込みでは希望日に対応できない可能性もあるため、引越しの1〜2週間前を目安に手続きを済ませておきましょう。
手続きの窓口・電話番号
手続きは、東北電力の公式WEBサイトからできます。24時間利用できるため、電話の受付時間に合わせる必要がなく、都合のよいタイミングで旧居の使用停止と新居の使用開始を申し込めます。
引越し当日や直前で、WEBから希望日を選べない場合は、東北電力のカスタマーセンターへ相談しましょう。電話番号と受付時間は、記事内の「東北電力の窓口・電話番号」で確認できます。
3〜4月などの引越しシーズンは、電話が込み合うことがあります。余裕をもって手続きを進めるとよいでしょう。
継続手続きに必要な情報
旧居の使用停止と新居の使用開始を申し込む際は、次の情報を準備しておきましょう。
- 契約者名
- お客さま番号
- 旧居の住所
- 新居の住所
- 連絡先の電話番号
- 旧居の使用停止希望日
- 新居の使用開始希望日
- 電気料金の支払い方法に関する情報
お客さま番号は、「使用量お知らせWEB」や「よりそうeねっと」で確認できます。申し込みを始める前に手元に用意しておくと、入力を進めやすくなります。
【ケース③】引越しを機に東北電力と新規契約する手続き
引越しを機に、現在使用している電力会社から東北電力へ乗り換える場合は、旧居の電気の使用停止と、新居での使用開始をそれぞれ申し込みます。旧居については現在の契約先へ、新居については東北電力へ連絡し、引越し日が決まったら手続きを進めましょう。
新規契約手続きはいつまでに済ませるべき?
東北電力への使用開始の申し込みは、入居日の1〜2週間前を目安に済ませておきましょう。余裕をもって手続きすることで、入居日から電気を使うための準備を進めやすくなります。
引越し当日に申し込んだ場合、新居の設備状況や受付時間によっては、すぐに電気を使えないことがあります。入居後すぐに照明やエアコン、冷蔵庫などを使えるよう、引越し日が決まった段階で申し込みを進めることが大切です。
手続きの窓口・必要な情報
新規契約(使用開始)の手続き、WEBと電話のどちらからでも行えます。WEBは24時間利用できるため、電話の受付時間に合わせる必要がなく、都合のよいタイミングで手続きを進められます。
引越し当日や直前でWEBから希望日を選べない場合は、東北電力のカスタマーセンターへ相談しましょう。電話番号と受付時間は、記事内の「東北電力の窓口・電話番号」で確認できます。
申し込みの際は、以下の情報を整理しておくとスムーズです。
- 契約者名
- 新居の住所
- 連絡先の電話番号
- 電気の使用開始希望日
- 希望する料金プラン
- 電気料金の支払い方法に関する情報
3〜4月などの引越しシーズンは、電話が混み合うことがあります。待ち時間を避けたい場合は、余裕をもってWEBから申し込むとよいでしょう。
東北電力の窓口・電話番号
使用開始や使用停止に関する各種申し込みは、東北電力の「電気のお引越し・各種お手続き・サポート」から24時間いつでも手続きできます。
電話で契約の申し込みについて相談する場合は、次の窓口を利用できます。
- 契約に関する問い合わせ:0120-066-774
- その他の問い合わせ:0570-550-220
いずれも受付時間は月曜〜金曜の9時〜17時、祝日・年末年始12月29日~1月3日を除く。
休日明けの午前中や午前9〜10時台はつながりにくいため、時間をずらすのがおすすめです。また、電話番号や受付時間は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
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引越しで東北電力から他の電力会社に乗り換える際に知っておくべき選び方のコツ

引越しは、電気の契約を新居での暮らしに合わせて見直せるタイミングです。乗り換え先を選ぶ際は、料金に加えて、対応エリアや特典、電気・ガスのセット契約、暮らし方との相性を確認しましょう。
ここでは、比較するときに押さえたい4つのポイントを解説します。
引越し先エリアをカバーしているか
電力会社を比較する前に、新居の住所で使用できるかを確認しましょう。電力会社によって契約できる地域は異なり、特定の都道府県や電力エリアのみを対象としている会社もあります。
ENEOSでんきは、北海道から九州までの広い地域で使用できます。東北エリアでは、青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県・福島県・新潟県が対象です。ただし、離島は対象外となるため、島しょ部へ引越しをする場合は注意しましょう。
同じ都道府県内でも、住所によって契約できない場合があります。申し込み前に、各電力会社の公式サイトで新居が対象地域に含まれているか確認しておきましょう。
キャンペーンや特典が利用しやすいか
普段、利用しているポイントがたまる、電気料金の割引を受けられるなど、自分の生活で活用しやすい特典がある電力会社は、乗り換え先の候補になります。
特典の適用には、対象期間内の申し込みや指定された支払い方法の登録、一定期間の使用など、条件が設けられていることがあります。キャンペーン終了後の電気料金や契約期間、解約時の条件も確認し、長く使用した場合の負担まで含めて比べることが大切です。
特典の金額だけで決めず、適用条件を満たせるか、受け取ったポイントなどを実際に活用できるかを確認しましょう。
電気・ガスをまとめてさらにお得にできるか
新居でガスを使用する場合は、電気とガスを同じ会社やグループ会社で契約できるか確認してみましょう。
会社によっては請求先や問い合わせ先をまとめられるため、毎月の光熱費を把握しやすく、問い合わせが必要なときも連絡先に迷いにくくなります。セット割引が用意されていれば、毎月の光熱費を抑えられる可能性があります。
ただし、対象となるガスの種類や地域、割引の適用条件は会社によって異なります。特にプロパンガスは、賃貸物件などで契約先があらかじめ決められており、入居者が自由に変更できない場合があります。
同じ会社やグループ会社を使用しても、申し込みや請求が必ず一本化されるとは限りません。新居でセット契約を使用できる場合は、手続きや支払いの方法と、割引後の料金を確認してみましょう。
自分のライフスタイルに合った電力会社・電気料金プランか
どの電気料金プランがお得となるかは、電気を使う時間帯や使用量によって家庭ごとに異なります。大切なのは、新居での生活を具体的に思い描き、電気料金プランと照らし合わせることです。
一例を挙げると、ENEOSでんきの「Vプラン」は、電気をたくさん使う家庭におすすめの電気料金プランです。「東北Vプラン」「東京Vプラン」のようにエリア別に提供されているため、幅広いエリアで検討できます。
多くの電力会社はWEBサイト内で料金シミュレーションを用意しています。気になる電気料金プランが複数あるなら、それぞれ試算し、比較してみるとよいでしょう。

ENEOSでんきは、地域の電力会社と比較すると電力量料金単価が割安に設定されています。電気使用量が多い家庭ほどお得に利用できるプランです。いくらお得になるか電気料金シミュレーションで確認しましょう!
東北電力の引越し・解約手続きは早めに進めましょう
東北電力の引越し手続きは、WEBから申し込めます。継続・解約・新規契約のいずれの場合も、引越し日が決まり次第進めましょう。直前になるとWEBで手続きができない場合があるため、1〜2週間前を目安に済ませておくと安心です。
引越しは、電気の使用量や生活時間が変わりやすく、電力会社や電気料金プランを見直す機会でもあります。新居の供給エリアや特典、セット契約の条件を確認し、暮らし方に合う契約を選びましょう。
電力会社や電気料金プランを見直したいものの、どれが新居での暮らしに合うのか判断しにくいこともあります。まずは電気料金シミュレーションを使用し、現在の契約と比べて料金がどのくらい変わるのか確認してみましょう。
暮らしの電気とガスの情報サイト「ENEeee!」を運営。エネルギーに関する情報や日々の暮らしに役立つ節約術・豆知識などを発信しています。毎月更新する記事を通じて、わくわくと驚きをお届けします。