5人家族になると、家事の負担や各個室での電力使用が増え、毎月の電気代の請求額に驚くことも少なくありません。「うちの電気代は平均より高いのでは?」と不安を感じる方も多いでしょう。
5人家族の電気代は季節や地域、住居形態によって大きく変動しますが、世帯平均で月額15,000円前後が相場となっています。
この記事では、最新の家計調査データを基に、5人世帯の平均電気代を年・月・地域別に詳しく解説します。
また、大人数世帯だからこそ陥りやすい「電気代が高くなる原因」を深掘りし、今日から家族全員で取り組める具体的な節約術も紹介します。家計管理のヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。
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5人家族の月々の電気代相場
5人家族における電気代の相場を知ることは、ご家庭の節電ポテンシャルを把握するための第一歩です。世帯人数が5人を超えると、リビングだけでなく個室でのエアコン利用や、洗濯機を1日に数回回すなどの「大人数ならではの消費」が顕著になります。
【年別】5人家族の1カ月の電気代相場
総務省の家計調査を紐解くと、5人世帯の電気代は社会情勢や燃料価格の変動を色濃く受けていることがわかります。
近年の推移を見ると、2021年から2022年にかけてはエネルギー価格の高騰により上昇傾向にありましたが、その後は補助金制度などの影響もあり、14,000円前後で推移しています。
ただし、これは全国平均であり、オール電化住宅や特定の電力プランを契約している場合は電気代がさらに高額になるケースも珍しくありません。ご家庭の請求額と、以下の年別平均電気代を照らし合わせてみてください。
年 | 電気代(月平均) |
|---|---|
2024年 | 14,413円 |
2023年 | 14,373円 |
2022年 | 15,474円 |
2021年 | 12,423円 |
【月別】5人家族の1カ月の電気代相場
5人家族の電気代は、季節によって2倍近い差が出ることもあります。特に冬場は、外気温と設定温度の差が激しいエアコン暖房に加え、加湿器や電気毛布、さらにお風呂の追い焚き回数が増えるため、1月〜3月の請求額は突出して高くなります。
一方で、春や秋は冷暖房が不要になるため、電気代は年間で見ても安定的と言えます。2024年のデータでも、冬のピーク時には電気代があがる一方で、6月には11,000円台まで下がるなど、月ごとの変動を理解しておくことが予算管理において非常に重要です。
月 | 電気代 |
|---|---|
1月 | 15,275円 |
2月 | 16,791円 |
3月 | 16,850円 |
4月 | 15,040円 |
5月 | 12,850円 |
6月 | 11,371円 |
7月 | 11,300円 |
8月 | 14,632円 |
9月 | 16,499円 |
10月 | 14,591円 |
11月 | 13,481円 |
12月 | 14,266円 |
ENEOSでんきでは、一般家庭向けやオール電化住宅向けなど、ライフスタイルに合った豊富な電気料金プランをご用意しています。電気を切り替えると電気代がいくらお得になるのかシミュレーションしてみましょう!
【地域別】5人家族の1カ月の電気代相場
2024年の総世帯データから、地域によって電気代には大きな差があることが明らかになっています。以下は5人家族ではなく、総世帯の平均値ですが、お住まいのエリアの傾向を把握できます。
地域 | 冬(1月〜3月) | 春(4月〜6月) | 夏(7月〜9月) | 秋(10月〜12月) |
|---|---|---|---|---|
全国 | 39,794円 | 33,374円 | 35,952円 | 34,971円 |
北海道地方 | 45,704円 | 36,099円 | 31,403円 | 34,731円 |
東北地方 | 52,201円 | 41,107円 | 38,298円 | 39,489円 |
関東地方 | 39,106円 | 34,339円 | 35,139円 | 34,302円 |
北陸地方 | 55,686円 | 43,335円 | 42,559円 | 45,407円 |
東海地方 | 36,473円 | 32,820円 | 37,212円 | 35,479円 |
近畿地方 | 34,074円 | 29,171円 | 34,066円 | 32,824円 |
中国地方 | 49,785円 | 37,558円 | 38,924円 | 38,891円 |
四国地方 | 40,724円 | 32,496円 | 40,024円 | 37,439円 |
九州地方 | 34,353円 | 25,761円 | 34,272円 | 29,412円 |
沖縄地方 | 26,480円 | 27,398円 | 47,141円 | 44,805円 |
地域による電気代の格差も見逃せません。冬の寒さが厳しい北海道や東北、北陸地域では、暖房効率や使用時間の長さから電気代の平均額が高くなる傾向にあります。
特に北陸地方などは、一部の電力会社が設定している従量料金の影響や、降雪による日照不足で照明の使用時間が延びることも影響します。
逆に、九州などの温暖な地域は冬の負担が比較的少ないため、全国平均電気代を下回る傾向にあります。
5人家族と他の世帯の電気代を比較
電気代は、世帯人数が増えるほど「基本料金の単価アップ」と「使用量の増加」がダブルで効いてきます。一人暮らしと5人家族を比較すると、電気代は約2.2倍にも膨れ上がるのです。
また、子どもが一人誕生して3人暮らしになったタイミングと比較しても、5人家族では月々約1,815円、年間で約10,888円もの差が生じます。
電気代の差の大きな要因は、単に「使う人が増えた」だけでなく、大型家電の導入や、生活パターンの多様化による「同時多発的な電力使用」にあるのです。
特に、子どもが成長して中高生になると、それぞれの部屋でスマートフォンを充電し、PCを使い、照明や個別のエアコンを稼働させることになります。
月 | 1人世帯 | 2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯 | 5人世帯 |
|---|---|---|---|---|---|
1月 | 7,150円 | 10,995円 | 12,918円 | 13,492円 | 15,275円 |
3月 | 7,150円 | 12,583円 | 14,300円 | 14,708円 | 16,850円 |
5月 | 5,839円 | 9,983円 | 11,581円 | 11,868円 | 12,850円 |
7月 | 6,771円 | 8,972円 | 10,292円 | 10,949円 | 11,300円 |
9月 | 6,771円 | 12,226円 | 14,937円 | 14,996円 | 16,499円 |
11月 | 6,356円 | 9,416円 | 11,339円 | 11,334円 | 13,481円 |
1人世帯の電気代は、月ごとの実測値ではなく、四半期(3カ月)の平均値。
このように人数が増えるほど、「家族全員が共有する電力」に加えて「個別の電力消費」が積み重なっていくため、5人家族の電気代はどうしても高止まりしやすくなると言えます。
5人家族の電気代が高くなってしまう原因とは

5人家族で電気代が高くなりやすい背景には、大人数世帯ならではの構造的な要因があります。日々の暮らしの中で無意識に積み重なった使い方が、電気使用量の増加につながっているケースも少なくありません。
以下のポイントを確認し、当てはまるものがないか見直してみましょう。
- 住宅の部屋数や家電が多い
部屋数や家電が多いほど、照明や空調など電気を使う箇所が増える - 生活リズムや家電を使用するタイミングが異なる
生活時間がずれることで、調理・入浴・空調の使用が重なる - 家電が必要以上に稼働している
「誰かが使うだろう」という意識から、照明やエアコンのつけっぱなしが発生しやすい - 電力会社や電気料金プランが5人家族には合っていない
使用量の多い世帯に適さない料金プランでは、電力量単価が割高になることも
住宅の部屋数や家電が多い
5人家族が暮らす住宅は、3LDKや4LDKなど部屋数や占有面積が広い間取りになる傾向があります。その分、各部屋に照明や冷暖房設備が必要となり、使用する電力量も増えやすくなります。
また、面積が広い住宅ほど冷暖房時に必要なエネルギー量が大きくなり、エアコンの消費電力が高くなりやすい点も、電気代が上がる要因の一つです。
生活リズムや家電を使用するタイミングが異なる
5人家族では、家族それぞれの生活時間が異なりやすく、家事のタイミングが分散しがちです。たとえば、お父さんの帰宅が遅い、子どもの塾の時間がバラバラといった状況では、夕食をその都度電子レンジで温め直す必要が出てきます。
また、お風呂も全員が入るまでに数時間かかると、その間に追い焚きを何度も行うことになり、給湯に関わる電気やガス代を大きく消費してしまいます。
さらに5人家族では、仕事着や体操服、部活着など衣類の種類が多く、洗濯の必要が生じるタイミングも家族ごとに異なります。その結果、「今すぐ洗いたい」洗濯物が発生しやすく、少量の洗濯や乾燥を何度も行う傾向があります。
家電が必要以上に稼働している
「誰かが消すだろう」という心理現象は、大人数世帯ほど顕著に現れます。誰もいないリビングでテレビがつけっぱなしになっていたり、昼間でも廊下や共有スペースの照明が消されないままになっていたりすることも少なくありません。
また、予備として利用している「セカンド冷蔵庫」の中身が少ないのに稼働し続けているケースや、センサーが常に反応し続けている空気清浄機や除湿機が使われている場合もあります。こうした家電は、知らないうちに電力消費が積み重なりやすく、結果として電気代が高くなる要因の一つとなります。
電力会社や電気料金プランが5人家族には合っていない
意外と多いのが、契約時のまま電気料金プランや契約アンペア数を見直さず、大手電力会社の従来プラン(従量電灯Bなど)を使い続けているケースです。5人家族のように電気使用量が多い世帯では、ご家庭に合っていない電気料金プランを使っていると特に電気代が割高になりやすくなります。
ご家庭のライフスタイルや使用している機器などに合った電気料金プランに乗り換えることで、電気代の節約につながります。
ENEOSでんきでは、さまざまなライフスタイルにフィットする、シンプルでお得な料金プランをご用意しています。電力会社やプランの検討をされたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 自分に合った電気料金プランをお探しの方
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お住まいの郵便番号や現在の契約プランなどを入力し、ENEOSでんきに切り替えた場合に、電気代がどのくらいお得になるのかをチェック!
5人家族の電気代を節約するための4つのポイント

5人家族の電気代を削減するためには、単なる我慢ではなく「仕組み」と「習慣」の両面から見直すことが重要です。生活スタイルに合った対策を取ることで、快適さを保ちながら支出を抑えられます。
最も消費電力の大きいエアコンやキッチン周りの動作を最適化
最新のテクノロジーを活用して、物理的に消費電力を下げる
一人ひとりの小さな行動を積み上げ、チームで節電に取り組む
固定費の根本を改善し、自動的に節約できる仕組みを作る
家電の使い方を見直す
日常的に使う家電の使い方を見直すだけでも、電気代の削減につながります。たとえば冷蔵庫は、詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり余計な電力を消費します。一方で冷凍庫は、ある程度中身を入れたほうが保冷効果が高まり、効率的に運転できます。
また、洗濯機は容量の8割程度までまとめて洗うことで、電気代や水道代の節約につながります。
さらに、エアコンの設定温度を適切に保ち、フィルターを定期的に掃除することも重要です。こうした家電の使い方を一つずつ見直すことで、無理なく電気代を抑えられます。
夏場・冬場に電気代が高くなるエアコンの設定温度を見直す
家庭で最も電気代を左右するのはエアコンです。5人家族では複数の部屋で稼働するため、設定温度の管理が節約の要となります。
- 冷房を27℃から28℃に変更した場合:年間で約820円の節約
- 暖房を21℃から20℃に変更した場合:年間で約1,430円の節約
「温度を上げると暑い」と感じる時は、サーキュレーターを併用して空気を循環させ、湿度をコントロールしましょう。
また、湿度を10%上げると体感温度が上がるため、冬は加湿器を併用すると設定温度を下げても快適に過ごせます。
古い家電を省エネ製品に買い替える
「まだ動くから」と10年以上前の家電を使い続けているなら、思い切って買い替えることで、電気代の削減につながる可能性があります。
経済産業省のデータによれば、家電製品の省エネ性能は年々向上しており、特にエアコンや冷蔵庫などの消費電力は、旧型と比べて大きく改善されています。
たとえば、家中にある蛍光灯をすべてLED電球に交換するだけで、照明代は約半分以下に抑えられます。5人家族は部屋数が多いため、照明の交換による累積メリットが非常に大きくなるのです。
また、最新の省エネエアコンはセンサー技術が発達しており、必要な場所だけを効率よく冷暖房してくれます。こうした省エネ製品への買い替えは、無理なく節電・省エネにつなげる有効な方法と言えるでしょう。
家族全員で省エネ意識を持つ
電気代の節約は、誰か一人が頑張るだけでは長続きしません。5人家族では、家族全員が家電の使い方や使用時間を共有し、「チーム」で取り組むことが重要です。まずは毎月の電気代を家族で確認し、現状を把握することから始めましょう。
「先月は高かったから今月は意識しよう」といった目標を共有するだけでも、行動は変わります。家族が集まる時間帯はリビングで過ごし、個室のエアコン使用を減らすクールシェア・ウォームシェアの実践や、電子レンジ・ドライヤー・エアコンなどを同時に使いすぎないよう配慮することも効果的です。
家族全員が納得して取り組むことで、無理なく習慣化でき、結果として電気代の削減につながります。
電力会社や電気料金プランを見直す
電気代が高いと感じている場合、まず見直したいのが電力会社と電気料金プランです。家電の使い方を変えなくても、契約内容を見直すだけで節約につながるケースは少なくありません。
現在は電力自由化により、使用量やライフスタイルに応じた多様な料金プランが提供されています。たとえば、電気使用量が多い家庭向けに設計されたプランや、ガス・通信サービスと組み合わせて割引が受けられるプランなどがあります。
重要なのは「安そう」で選ぶのではなく、自分の家庭の使用量や生活リズムに合っているかどうかを確認することです。検針票をもとに料金シミュレーションを活用すれば、無理なく電気代を抑えられる可能性が見えてきます。

ENEOSでんきは、地域の電力会社と比較すると電力量料金単価が割安に設定されています。電気使用量が多い家庭ほどお得に利用できるプランです。いくらお得になるか電気料金シミュレーションで確認しましょう!
高くなりやすい5人家族の電気代を賢く節約しよう!
5人家族の電気代は、世帯平均で月15,000円前後、冬場には20,000円近くまで上がることもある大きな固定費です。
しかし、高くなる原因を明確にし、家電の使い方や契約している電気料金プランの見直しを適切に行えば、無理なく削減できます。
大切なのは家族全員で楽しみながら節電意識を共有し、省エネ性能の高い家電や、使用量に合った電気料金プラン を上手に取り入れることです。
まずは、今の契約内容が本当に自宅に合っているのかを、電気料金シミュレーションで確認してみてはいかがでしょうか。電気代を見直すことは、家計にゆとりを生むための確かな第一歩になります。
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