大学生の一人暮らし、初期費用はどれくらい?地域別の平均や節約方法なども解説

大学進学のため、あるいは学生生活の途中で学業やサークル活動などに打ち込むために、一人暮らしを始める学生は少なくありません。ただ、そこで気になるのはコスト、特に初期費用は少なくない額となります。

この記事では、大学生が一人暮らしを始める際の初期費用について解説。地域別の平均や、関連する費用、月々の生活費の目安などを説明します。さらに、初期費用・生活費を節約する方法も紹介するので、これから一人暮らしを始める学生も、その保護者も必見です!

カンタン5秒!

STEP1電気をご利用するエリアを選択

STEP2世帯人数を選択

あなたはいくら節約できる?

今すぐオトク額をチェック

ENEOSでんきへの切り替えで
地域の電力会社と比較して

年間約0,000円おトク!

  • ご使用状況やご契約内容によってはおトクにならない場合があります。

年間電気料金の比較

地域の電力会社
0,000
ENEOSでんき
0,000
おトク額
0,000

いまなら春キャンペーン実施中!

2026年4月22日(水)まで

いまENEOSでんき 新規お申し込みで
キャンペーン特典で電気料金が年間最大

6,000円割引

通常時のおトク額+キャンペーン特典で年間最大

0,000円おトク!

  • ご使用状況やご契約内容によって、おトクにならない場合があります。
新生活乗り換えキャンペーン ENEOSでんき新規お申し込みで合計最大6,000円(税込)割引 キャンペーン期間2026年1月28日(水)〜4月22日(水)
詳細シミュレーションは
こちら
ENEOSでんきの
お申し込みはこちら

大学生の一人暮らしにおける初期費用はいくら?

一人暮らしを始めるにあたり、どのくらいの費用がかかるかは気になるところでしょう。

以下は全国大学生活協同組合連合会による「2025年度保護者に聞く新入生調査」概要報告のデータを元にした初期費用の平均額。「お部屋探し・新生活用品購入費用(下宿生)」の調査結果から「引越費用」「入居費用(契約金・前家賃など含む)」「新生活用品」の項目を抜き出して算出しました。

大学生の一人暮らしにおける初期費用の平均

合計値

2025年

553,700円

2024年

571,700円

2023年

560,200円

2022年

564,300円

2021年

584,500円

調査年によって多少違いはありますが、55〜59万円という決して小さくない金額がかかっています。上記は過去5年間のデータですが、2016年時点での平均額も約58万円となっており、直近10年間で大きな変化はありませんでした。

ENEOS Power 編集部
ENEOS Power
編集部

なお、この金額は部屋探しにかかる交通費や宿泊費などは含まれていません。実際には、より多くの費用がかかると想像されます。

【地域別】大学生の一人暮らしにおける初期費用

次に、大学生が一人暮らしする際にかかった初期費用・平均額を地域別に見てみましょう。こちらも、全国大学生活協同組合連合会による2025年の調査結果です。

【地域別】大学生の一人暮らしにおける初期費用

地域

初期費用

北海道

516,700円

東北

530,000円

東京・埼玉・千葉・神奈川

614,300円

北関東甲信越

512,300円

東海

537,100円

京都・滋賀・奈良

591,200円

北陸

607,800円

大阪・兵庫・和歌山

587,400円

中国・四国

520,500円

九州・沖縄

551,600円

全国平均額を上回っていた地域は「東京・埼玉・千葉・神奈川」「京都・滋賀・奈良」「北陸」「大阪・兵庫・和歌山」。中でも高いのは「東京・埼玉・千葉・神奈川」です。

これには家賃相場が大きく影響しています。家賃の全国平均が月額52,720円なのに対して、「東京・埼玉・千葉・神奈川」では69,900円と、かなり高くなっています。

電気・ガスの引越し手続きはお済ですか?

引越し時は、電気・ガスなどの開通手続きも必要です。特に異なる自治体に引越す場合は、新たな電力会社・ガス会社と契約しなければならないケースもあるでしょう。

いずれにせよ電力会社・ガス会社に連絡するなら、同時に光熱費を見直してみるのがおすすめ。自分に合った電気・ガス料金プランに乗り換えることができれば、毎月の電気・ガス代を抑えられる可能性があります。

ENEOSでんきは、電気の使用量が多いほどお得になりやすい料金設定を採用。提携しているサービスのポイント還元率が高くなる特典なども用意しています。都市ガスとのセット割も用意されているので、ぜひ合わせて検討ください。

  • ENEOS都市ガスの供給エリアは、東京ガス(株)・京葉ガス(株)管内です。

初期費用の内訳を詳細に解説

初期費用の内訳は、どのようになっているのでしょうか? 先ほど解説した初期費用を「入居にかかる金額」「引越しにかかる金額」「新生活用品にかかる金額」に分けてみました。

大学生の一人暮らしにおける平均的な初期費用の内訳

項目

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

入居にかかる初期費用

195,200円

224,600円

211,500円

220,600円

251,000円

引越しにかかる初期費用

39,500円

43,000円

42,900円

43,500円

40,400円

新生活用品にかかる初期費用

319,000円

304,100円

305,800円

300,200円

293,100円

初期費用(合計)

553,700円

571,700円

560,200円

564,300円

584,500円

このように、初期費用の中でも「入居にかかる初期費用」と、「新生活用品にかかる初期費用」に、とりわけ大きな金額がかかっていることが分かります。

初期費用の内訳がわかったところで、実際どのような料金が発生するのか解説していきましょう。

ENEOS Power編集部
ENEOS Power
編集部

引越しにかかる初期費用は、引越し業者への利用料金です。自家用車やレンタカーで運搬した場合は「同伴者の費用やレンタカー代やガソリン代なども含む」金額として別勘定となっています。

入居にかかる主な費用

入居にかかる初期費用では、敷金・礼金や仲介手数料など賃貸借契約特有の費用が発生。仲介手数料や各種保険などに多くの金額がかかっています。

入居にかかる主な初期費用

項目

目安

敷金

家賃の12カ月分

礼金

家賃の12カ月分

仲介手数料

家賃の0.51カ月分

前家賃・日割り家賃

契約開始日から翌月分までの家賃

保証会社利用料

家賃の0.51カ月分

火災保険料

20,000円

鍵交換費用

10,000~30,000

入居にかかる費用の支払い先は、大家さんや不動産仲介業者などです。特徴的なのは、賃貸物件の初期費用は家賃をベースに計算される費用が多いことつまり、家賃が上がると入居費用全体がアップします。都市部の初期費用が全体的に高い要因のひとつでしょう。

引越しにかかる主な費用

引越し業者に依頼する場合、料金は30,000〜100,000円が一般的これから一人暮らしを始める場合、新たに家具・家電を購入する人は珍しくありませんし、持って行くのも自分の荷物だけなので、引越し料金は比較的安めの料金で済みます。

新生活用品にかかる主な費用

初期費用の中でも、最も高額となるのが新生活用品の購入費用です。新生活を始めるにあたって、少なくない家具・家電が必要となります。以下は不動産情報サイト「SUUMO」が調べた、主な家具・家電の購入費用の目安です。

新生活で必要になる主な家具・家電の購入費用の目安

家具・家電

費用の目安

照明器具

5,000〜8,000

冷蔵庫

30,000〜40,000

洗濯機

30,000〜40,000

エアコン(6畳用)

50,000〜70,000

炊飯器

10,000

電子レンジ

9,000〜15,000

掃除機

3,000〜10,000

カーテン

2,000〜6,000

布団/ベッド

布団10,000円/ベッド15,00030,000

テーブル、デスク

8,000〜15,000

ドライヤー

4,000〜6,000

収納家具

3,000〜10,000

照明器具やエアコンは最近のワンルームや1Kなら付いていることが多いと思いますが、物件によって新たに購入しなければならないことも。炊飯器や電子レンジはどれくらい自炊するかによって、要不要や容量が変わってきます。

購入費用で落とし穴になるかもしれないのがカーテン。部屋によって窓の大きさが違うため、オーダーメイドが必要なケースもあり、既製品よりも価格が高くなります。

状況やタイミングによっては、さらに費用がかかる!

大学入学のタイミングでは、一人暮らしを始めるための費用以外にも、さまざまな出費が重なりがち。例えば、教材費や入学式、説明会に出席するための交通費・宿泊費などが挙げられます。

前述の「2025年度保護者に聞く新入生調査」では、そうした費用についても国公立or私立別、専攻別に調査。平均額をレポートしています。

大学生の一人暮らしの初期費用に関連する費用例

項目

国公立

私立

文科系

理工系

医歯薬系

文科系

理工系

医歯薬系

保護者の入学式交通・宿泊費

39,700円

43,900円

48,100円

38,700円

46,500円

26,800円

教科書・教材・パソコン費用

228,400円

255,600円

284,100円

199,100円

237,600円

239,000円

お部屋探し・説明会などの交通・宿泊費

41,500円

44,500円

44,000円

45,000円

52,700円

31,900円

最も安い私立文科系でも282,800円、最も高い国公立医歯薬系では376,200円もかかっていることが分かります。

さらに大学受験から入学までにかかる費用となると、出願費用や大学納付金なども大学に納める費用も発生。トータルの金額では平均して200万円以上(下宿生の場合)もの費用がかかると報告しています。一人暮らしを始めるタイミングでは、同時に多くの金額がかかるのです。

ENEOS Power 編集部
ENEOS Power
編集部

出願費用や入学大学納付金などを含めると、私立のほうが国立より費用が高くなります。

大学生の一人暮らしにおける生活費はどれくらい?

一人暮らしを始めると、実家暮らしとは異なり、毎月の生活費を支払わなければなりません。現代の大学生は、毎月どのくらいの生活費がかかっているのでしょうか?

以下は全国大学生活協同組合連合会が下宿する全国の大学生を対象にした、生活費の実態調査結果です。

大学生の一人暮らしにおける生活費の平均値

項目

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

住居費

56,090円

54,130円

53,020円

53,920円

52,910円

食費

26,110円

25,880円

24,130円

24,680円

24,570円

交通費

5,050円

4,330円

4,210円

3,850円

3,370円

教養娯楽費

13,870円

12,840円

13,270円

11,760円

10,990円

書籍費

1,500円

1,500円

1,540円

1,700円

1,850円

勉学費

1,300円

1,260円

1,430円

1,900円

1,870円

日常費

7,520円

7,330円

7,430円

7,520円

7,120円

電話・通信

3,320円

3,190円

3,460円

3,110円

3,370円

その他(支出)

2,710円

2,290円

2,170円

2,310円

2,140円

貯金・繰越金

14,250円

14,740円

12,970円

14,300円

12,990円

生活費(合計)

131,710円

127,500円

123,630円

125,040円

121,180円

5年間の中でも住居費(家賃)が上昇し、それに伴って生活費全体も上がっていることが分かります。また、2023年以降では食費や交通費も上昇傾向。物価高の影響が見て取れます。

ENEOS Power 編集部
ENEOS Power
編集部

実家からの仕送り額は平均7万円前後で、この10年間ほぼ増えていません。多くの学生が仕送りの他にアルバイトをして生活費をまかなっています。

「ENEOSでんき」は使用量が多い家庭ほどお得な料金設定
電気代の内訳と電力量料金の設定

denki_shikumi.png

ENEOSでんきは、地域の電力会社と比較すると電力量料金単価が割安に設定されています。電気使用量が多い家庭ほどお得に利用できるプランです。いくらお得になるか電気料金シミュレーションで確認しましょう!

最適なプランを60秒で診断!
電気料金シミュレーションはこちら

大学生活における「特別費」も考慮しよう

初期費用や毎月の生活費以外にも、大学生活ではお金がかかることがあります。部活の合宿費用や旅行代、留学費用など突発的に発生する「特別費」です。

以下は、全国大学生活協同組合連合会が全国の大学生(実家・下宿・寮を含む)を対象に調査した特別費の平均値です。なお、この数値は実際に特別費が発生した場合のみを集計したものであり、特別費が0円だったケースはカウントに含まれていません。

大学生活における特別費の平均値

項目

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

合宿代

46,300円

45,500円

40,800円

29,900円

25,400円

国内旅行

68,400円

69,600円

67,600円

52,300円

44,300円

帰省代

27,200円

28,400円

26,400円

25,000円

23,100円

留学

530,900円

527,900円

450,600円

112,800円

323,100円

海外旅行

163,400円

204,500円

229,900円

117,200円

115,800円

運転免許

273,300円

271,800円

264,100円

259,100円

264,400円

各種スクール

97,700円

95,900円

84,600円

81,400円

74,600円

高額商品

116,100円

110,900円

105,300円

105,600円

107,200円

衣料品

30,500円

30,000円

31,800円

32,500円

30,300円

引越し

116,900円

95,700円

144,600円

117,600円

111,800円

就職活動

32,700円

32,000円

33,500円

30,800円

31,600円

その他

81,700円

85,000円

68,100円

63,800円

83,200円

合計

227,300円

234,700円

203,900円

173,600円

172,700円

20202021年は特別費が他より少なくなっていますが、これは新型コロナウィルス感染症の拡大によって諸々の活動が自粛された結果です。2019年の合計額平均は207,900円だったので、そこから少しずつ元の水準回復。現在は「衣料品」「引越し」「就職活動」を除く多くの項目で金額が上昇しつつあります。

いずれにせよ特別費は部活動やサークルへの加入状況、運転免許取得の有無、交際関係などが大きく関係します。そのため、かかる金額は学生によって差があるでしょう。

大学生の一人暮らしにおける初期費用を抑える方法

pixta_64464698_S.jpg

一人暮らしの初期費用は高額になりがちです。そうでなくても、出費はできるだけ減らしたいのが本音でしょう。ここでは、大学生が一人暮らしを始めるときの初期費用を抑えるポイントを紹介します。

  • 敷金・礼金ゼロやフリーレントの物件を探す
  • 家具・家電付き物件を選ぶ
  • 業者を使わずに引越す
  • 必要な物をできるだけ実家から持っていく
  • 家具・家電は中古・アウトレットなどで買う

敷金・礼金ゼロやフリーレントの物件を探す

入居費用は初期費用の大きな割合を占めています。中でも敷金・礼金の相場は家賃12カ月分と高額。「敷金・礼金ゼロ」の物件を選べば、出費を大きく減らせるでしょう。

敷金は、退去時の原状回復費用に割り当てられる費用。余れば退居時に返金されます。礼金は大家さんへの謝礼です。敷金・礼金の有無や金額は物件によって異なりますが、例えば家賃が56,000円なら敷金・礼金1カ月の物件と、敷金・礼金ゼロの物件を比べると、後者のほうが112,000円もお得です。

新生活当初の費用を抑えたいなら、フリーレント物件に注目するのも有効です。フリーレントは入居直後の一定期間(一般的に13カ月)の家賃が無料になる制度。入居12カ月は新生活用品をそろえるために、一時的に支払いが多くなるのでありがたいでしょう。

不動産情報サイトでも「敷金・礼金ゼロ」「フリーレント」は検索条件として設定されていることが多いため、積極的に探してみてください。

ENEOS Power 編集部
ENEOS Power
編集部

敷金・礼金ゼロ物件は、家賃が低いほど多くなる傾向にあると言われています。ただ、敷金は初期費用を抑える効果はありますが、退去時には原状回復費用を支払わなければなりません。そのため、礼金はともかく敷金ゼロにこだわる必要はないでしょう。

家具・家電付き物件を選ぶ

まとめて購入すると、高額になってしまう家具・家電。それらが最初から備え付けられている物件を選べば初期費用が少なく済みます。購入費用はもちろん、搬入費用も抑えることができ、入居直後からすぐに暮らし始められるのもメリットでしょう。 

ただ、そうした物件の数はさほど多くありません。不動産情報サイトに掲載されても、すぐに埋まってしまう可能性があるので、見つけたら早めの行動が推奨されます。

業者を使わずに引越す

前述したとおり、学生が一人暮らしを始める際の引越し費用は平均で4万円前後。しかし、業者を使わずに自力で引越ししたなら、その分の費用を浮かせられます。

ただ、いくつか注意点があります。家電・家具を運ぶのはかなり力仕事ですし、物によって運搬に対する知識が必要です。例えば、エアコンや洗濯機、冷蔵庫などの家電は横にして運べません。

加えて、運搬中の事故やトラブルのリスクも見逃せません。友人などに手伝ってもらうなら、家具・家電、部屋の壁などを壊してしまった場合の対処も予め決めておきましょう。

費用が大幅に安くなるとは限らないことも留意しておきたい点です。手伝ってくれた人への謝礼や交通費、運搬に使うトラックのレンタル代などを支払った結果、「業者に頼むよりもかえって高くついた!」というケースも考えられます。

ENEOS Power 編集部
ENEOS Power
編集部

自力で引越すなら、事前に荷物を運ぶ手順や金額をよくシミュレーションすること。そして、業者を利用した場合と、総合的に比較検討することが大切です。

必要な物をできるだけ実家から持っていく

初めて一人暮らしをするからといって、すべてのものを新たに購入する必要はありません。実家で使っていたものを活用できるなら、持って行くほうが経済的。引越し代が多少高くなったとしても、新規購入するよりは安く済むでしょう。

また、本当に必要な家具・家電を見極めるのも節約のポイント。テレビはスマートフォンでWEB配信を見れば事足りるかもしれませんし、自炊しないなら炊飯器や調理器具も不要です。

必要な物の判別が難しいなら、一気に家具・家電を揃えず、購入するのは最低限の物に留めるのがベター。なくて不便に感じた物を徐々に買い足して、ムダな買い物を防ぐことができます。

家具・家電は中古・アウトレットなどで買う

昨今では、フリマサイトやオークションサイトで程度の良い中古品が簡単に手に入ります。家具や家電を新品でなく中古で済ませれば、初期費用を大きく抑えることができるでしょう。

特に一人暮らし向けの家具や家電は、あまり使わないうちに手放す人も少なくありません。もしかしたら知り合いの中にも、安価で譲ってくれる人がいるかもしれませんよ。

大学生の一人暮らしにおける生活費を抑える方法

初期費用だけでなく、毎月の生活費を節約することも大切です。次のような工夫をすることで、卒業までにかかる費用を抑えられるかもしれません。

  • 毎月の家賃が安い部屋を探す
  • できるだけ自炊する
  • 自分に合った電力・ガス会社を選ぶ
  • 通信会社を見直す
  • ムダなサブスクリプションサービスは解約する

毎月の家賃が安い部屋を探す

生活費の中でも最も大きい割合を占めるのが家賃でしょう。安い部屋を見つけることができれば、家計がグッと楽になります。それには部屋探しの段階で、条件を吟味するのがポイント。家賃を低く抑えるために譲れるもの、譲れないものを整理しましょう。

家賃

家賃は一度契約すると、入居途中での減額交渉は難しいのが現実。入学前によく吟味し、生活に無理のない家賃の物件を探しましょう。安い物件に住み替えても、再び敷金・礼金、仲介手数料などがかかり、かえってコスト高になる可能性もあります。家賃本体だけでなく、管理費も含めたトータルコストで選びます。

築年数

新しい物件ほど家賃が高く、古い物件ほど安いのは当然のこと。しかし、築年数が古くても、管理が行き届いていれば生活に支障はありません。築年数だけで判断せず、内装や設備の底入れ具合を内見時に確認すること。リノベーション物件を探してみるのも有効でしょう。

エリア

人気のある駅や利便性が高い路線の駅は、単身者向け物件の家賃も高くなる傾向にあります。一方で、そうしたエリアから1〜2駅離れるだけで安い物件が見つかることも。一般的な人気に左右されず、大学へのアクセスと家賃相場のバランスが良いエリアを選びましょう。

駅からの所要時間

一般的には、駅歩5分・10分と区切りを超えると家賃相場が大きく変化します。しかし、歩くのが苦にならなかったり、自転車やバイクで通学したりする学生なら、あえて駅から遠めの物件を選ぶのも手。閑静で暮らしやすいというメリットもあります。

間取り・広さ

大学生の一人暮らしなら、間取りはワンルームや1K、広さは25㎡以下が必要十分。広いほど家賃は高くなりますが、学生生活を送るうえで、広さはさほど重要でないでしょう。狭くてもインテリアを工夫すれば、快適に過ごせます。

設備

宅配ボックスやモニター付きインターホン、無料インターネットなどの設備は確かにあると便利。しかし、設備が充実しているほど、家賃は高くなりがち。本当に必要不可欠な設備以外はこだわりすぎないのがポイントです。

できるだけ自炊する

最近では外食やコンビニ食が充実し、利用する人も増えていることでしょう。しかし、節約のためには自炊が圧倒的に有利です。

自炊代が1食300円、お弁当が600円と仮定した場合、11食だけ自炊するとしても1カ月(30日)で9,000円も節約可能。ガス代や電気代が高くなることを加味しても十分にお釣りがくるでしょう。

ただ、一人暮らしでは食材が余ってしまいがちです。そのため、一度にたくさん調理し、冷凍で作り置きしておくと効率的でしょう。

自分に合った電力・ガス会社を選ぶ

毎月必ず発生する光熱費を節約するには「使う量を減らすしかない」と考えるかもしれません。しかし、自分に合った電力会社・ガス会社を選ぶだけで、毎月の請求額を大幅に抑えることができます。電力・ガスの料金設定は事業者によって異なるため、契約先を選ぶ際はそれぞれの特徴を把握することが大切です。

例えば、ENEOSでんきは電気を多く使うほどお得になりやすい料金設定に加えて、ENEOS都市ガスとの「でんき・ガスセット割」も用意。毎月の電気料金が100円割引になります。さらに、提携サービスのポイント還元率が高まる特典も。

大学生など新生活向けのキャンペーンなどが実施されていることもあるので、ぜひ選択肢の一つに加えてみてください。

  • ENEOS都市ガスの供給エリアは、東京ガス(株)・京葉ガス(株)管内です。

通信会社を見直す

通信費の見直しも節約に直結します。スマホやインターネットの費用は、通信会社やプランによって料金が大きく異なるためです。

大手キャリアの通信回線を借り、低価格でサービス提供する格安SIMの通信会社(MVNO)を選ぶのも手。通話時間や通信容量など、使用状況にあわせて適切な通信会社・プランを選びましょう。 

ムダなサブスクリプションサービスは解約する

あまり使っていないサブスクリプションサービスを解約しましょう。「もしかしたら使うかもしれない」と解約を先延ばしにするのは、ムダな出費を招きかねません。

ひとつのサービスは小さな金額でも、積み重なると大きな出費に。クレジットカードの請求書明細や銀行通帳でまめにチェックし、不要なサブスクリプションサービスを契約したままになっていないか確かめてください。

大学生の一人暮らしに関するよくある質問

最後に、大学生の一人暮らしに関する、よくある質問に答えます。

Q.大学生が一人暮らしをするメリット・デメリットは?

大学生で一人暮らしする理由の多くは「キャンパスが実家から通えない距離にあるから」でしょう。仕方ない事情で一人暮らしを始めるにしても、そのメリット・デメリットを知っておくことで、準備や心構えが大きく変わってきます。

大学生が一人暮らしするメリット・デメリット

メリット

デメリット

・通学時間が短くて済む
・時間、空間を自由に使える
・生活力、金銭感覚が身につく

・金銭的負担が増える
・家事などの手間がかかる
・健康管理が疎かになりがち
・孤独感を感じやすい

ENEOS Power編集部
ENEOS Power
編集部

大学生の一人暮らしは、将来の自立に向けた絶好のチャンスでもあります。とはいえ、最初から全てをきちんとこなすのは難しいもの。経済面だけでなく生活面も含めて、恥ずかしがらず親に相談したり頼ったりしましょう。

Q.一人暮らしのお部屋探しはいつから始めるべき?

大学の合格発表がある23月、つまり入居する1〜2カ月前から部屋探しを始めるのが一般的です。ただし、その時期は大学入学に向けてのお部屋探しが集中するタイミング。好条件の物件は、すぐに埋まってしまいます。

納得のいく物件を探すなら、早い段階から目星をつけ始め、合格発表と同時に申し込むのがベター。多少遠くても実家から通える距離に大学があるなら、最初は実家から通い、希望の物件が見つかった段階で一人暮らしを始めるのも一案です。

Q.一人暮らしをしている大学生の収入はどれくらい?

大学生の収入源は、主に仕送りやアルバイトなど。全国大学生活協同組合連合会による、一人暮らしをしている大学生の収入は以下のとおりです。

一人暮らしをしている大学生の収入

項目

2024

2023

2022

2021

2020

仕送り

72,350

70,120

67,650

71,880

70,410

奨学金

19,140

19,660

20,640

20,380

21,130

アルバイト

37,540

36,110

32,340

29,130

26,360

定職

600

420

490

450

450

その他(収入)

2,520

2,940

3,180

3,450

3,900

収入合計

132,140

129,240

124,290

125,280

122,250

仕送り金は年度によって上下していますが、概ね7万円前後で推移。注目したいのはアルバイト代でしょう。2020年から年々上昇しています。

ちなみに、アルバイトをしている学生は全体の76.8%と4分の3以上。そのうち14.6%は、月に7万円以上のアルバイト収入を得ていました。

Q.仕送りなしでも一人暮らしできる?

多くの一人暮らし学生が収入の大部分を仕送りに頼っている一方で、仕送り0円で暮らしている人も少なくありません。「第60回学生生活実態調査」では一人暮らし学生全体の6.9%が「仕送りなし」と答えています。

仕送りを受けている学生と仕送り額の割合

項目

2024

2023

2022

2021

2020

仕送りなし

6.9%

7.5%

8.3%

7.5%

8.6%

仕送り額5万円未満

16.1%

17.5%

18.4%

16.0%

15.6%

仕送り額5〜10万円未満

31.1%

31.4%

33.8%

34.3%

32.6%

仕送り額10万円以上

27.2%

26.4%

25.1%

27.9%

27.9%

逆に言うと9割以上が仕送り金を受け取っているということ。金額別に見ると510万円未満が最多で、次に10万円以上が多くなっています。

Q.一人暮らしを始める前にやるべきことは?

一人暮らしを始めるときの主な手順は以下のとおりです。

Step1)賃貸借物件の契約

お部屋探しをして、賃貸借契約を結びます。一般的には入居者が18歳以上なら本人が契約できますが、学生の場合は親に契約してもらうケースが多いでしょう。

Step2)引越し業者への申し込み

3月は引越しのハイシーズン。新居が決まったら、できるだけ早く引越し業者を手配しましょう。

Step3)電気・ガス・水道、およびインターネット回線の契約

電力会社やガス会社、地域の水道局に開通手続きを行います。入居日の2週間前を目安に連絡しましょう。ガスは引越し当日に立ち会いが必要になるので要注意です。また、物件にインターネットが備わっていなかったり、個別契約したかったりする場合は回線事業者やプロバイダに連絡し、早めに契約を結びましょう。

Step4)家具・家電の用意

一人暮らしで必要な家具・家電を入居前に用意しておきましょう。家具・家電を置くスペースの寸法は、内見時にあらかじめ測っておくとスムーズ。新たに購入するなら、引越し当日ないし翌日に受け取ると、効率よく入居作業を終えることができます。

Step5)荷づくり・引越し

引越し業者の料金は運送距離のほか、荷物の量によっても変わります。引越し時の作業効率が良くなるよう、梱包は確実に行いましょう。

Step6)住所変更の手続き

転出届・転入届・転居届を提出し、引越し後14日以内に住民票を移しましょう。一人暮らしは大学在籍時のみで、卒業後は実家に戻ることが決まっている場合、一時的な仮住まいとして「住民票を移動しなくても良い」とみなすこともできます。ただ、これは法律で明記されているルールではありません。そのため、きちんと住民票を移しておくのが無難でしょう。

引越しの手順について詳しく知りたいならコチラもチェック!

引越しやることリスト保存版|準備から役所の手続きまで徹底解説

相場感を把握して、大学生の一人暮らしの初期費用を抑えよう!

大学生が一人暮らしするときの初期費用は高額になりがち。しかし、賃貸物件の選び方や家具・家電の入手方法などを工夫することで、初期費用を抑えることができます。毎月の生活費についても同様に、節約が可能。特に光熱費はライフスタイルにあった電力・ガス会社を選ぶことで、大きく節約できるかもしれません。

ENEOSでんき・都市ガスはセットで申し込むと割引を受けることが可能。電気・ガスの支払い方法によっては、ガソリン代の割引や各種ポイントの還元率が高くなる特典も用意しています。電気とガスを一度に申し込むことができるため、手続きも楽ちんです。

どれくらい光熱費がかかるか把握する意味でも、一人暮らしを始める前に、ぜひ料金シミュレーションをお試しください。

  • ENEOS都市ガスの供給エリアは、東京ガス(株)・京葉ガス(株)管内です。

暮らしの電気とガスの情報サイト「ENEeee!」を運営。エネルギーに関する情報や日々の暮らしに役立つ節約術・豆知識などを発信しています。毎月更新する記事を通じて、わくわくと驚きをお届けします。

ご利用状況に応じて選べるプランをご用意

トップに戻る
ENEOSでんきに切り替えるとあなたの電気代はどれだけトクになる?電気料金シミュレーションで節約額がすぐにわかります。今すぐ無料で診断する
料金シミュレーション お申し込み