天気を気にせず、衣服を乾かせる洗濯乾燥機。洗濯機能だけでなく、乾燥機能も毎日のように使う人もいるはず。そうなると、気になるのが電気代でしょう。
いったい、どれくらい洗濯乾燥機は電気代を使うのか……今回は洗濯乾燥機の電気代を種類別に検証! 他の乾燥機との比較や、洗濯乾燥機の電気代を節約するポイントなども紹介します。
洗濯乾燥機の電気代はどれくらい? タイプ別に紹介
洗濯乾燥機には「ドラム式洗濯乾燥機ヒーター式」、と「ドラム式洗濯乾燥機ヒートポンプ式」、「縦型洗濯乾燥機」の3種類に大別でき、それぞれ電気代が異なります。タイプ別に電気代を計算してみましょう。
洗濯乾燥機の電気代は「電気使用量(消費電力×使用時間)×電力量料金単価」で算出できます。電力料金単価は契約している電力会社によって異なりますが、ここでは公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が「新電力料金目安単価」として示す31円/kWhを使用。1日1回使用し、1ヵ月は30日と仮定して計算しました。
ドラム式洗濯乾燥機ヒーター式の電気代
ドラム式洗濯機は衣類への負担を抑えながら、高い洗浄力と節水性能を両立している点が魅力。中でもヒーター式は、加熱した温風で衣類を乾かすタイプです
商品名 | 消費電力 | 消費電力量 | 電気代 | |
---|---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | |||
乾燥1,000W | 1,980Wh | 約61.4円 | 約1,841.4円 | |
乾燥1,140W | 1,880Wh | 約58.3円 | 約1,748.4円 | |
乾燥1,210W | 約1,570Wh | 約48.7円 | 約1,460.1円 | |
乾燥950W | 約1,980Wh | 約61.4円 | 約1,841.4円 |
電気代は約48.7〜61.4円と縦型洗濯乾燥機より安め。ただし、後述するヒートポンプ式に比べると、やや高めとなっています。
ドラム式洗濯乾燥機ヒートポンプ式の電気代
ドラム式洗濯機の中でも、ヒートポンプによる熱と除湿機能で衣類を乾燥させるタイプです。乾燥中の温度が低めなので、衣類を傷めにくくなっています。
商品名 | 消費電力 | モード | 消費電力量 | 電気代 | |
---|---|---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | ||||
乾燥850W | 標準 | 945Wh | 約29.3円 | 約878.8円 | |
省エネ | 680Wh | 約21.1円 | 約632.4円 | ||
乾燥690W | ー | 700Wh | 約21.7円 | 約651円 | |
乾燥1,240W | 標準 | 約1,150Wh | 約35.6円 | 約1,069.5円 | |
省エネ | 約680Wh | 約21.1円 | 約632.4円 | ||
乾燥1190W | 標準 | 約1330Wh | 約41.2円 | 約1,236.9円 | |
省エネ | 約670Wh | 約20.8円 | 約623.1円 |
電気代は標準モードでも約29.3〜41.2円。さらに省エネモードでは約20.8〜21.1円とヒーター式の半額以下であることが分かります。

編集部
ヒートポンプ式に採用する省エネモードは、センサー類で洗濯物の状態を検知し、温風の温度などを最適に調整させることで消費電力を削減。標準モードよりも時間がかかりますが、乾燥1回あたりの電気代が大きく節約できます。
ドラム式洗濯乾燥機にはハイブリッド式もある
一部のドラム式洗濯乾燥機には、ヒートポンプとヒーターを組み合わせたハイブリッド式もあります。それぞれの長所を採り入れることで、省エネかつ適切に乾燥させられるのが特徴です。
例えば、シャープの「ES-12X1」はヒートポンプをメインに、サポートヒーターを組み合わせたタイプ。洗濯〜乾燥にかかる消費電力量が590Whで、1回あたりの電気代が約18.3円と、省エネ性能は優秀です。ただし、通常のヒーター式やヒートポンプ式よりも本体価格は高めなので、購入費用と電気代の兼ね合いで選びましょう。
縦型洗濯乾燥機の電気代
縦型洗濯乾燥機は「もみ洗い」で、ガンコな汚れを落とすのが得意。乾燥機能はヒーター式です。
商品名 | 消費電力 | 消費電力量 | 電気代 | |
---|---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | |||
乾燥960W | 1,800Wh | 約55.8円 | 約1,674円 | |
乾燥950W | 2,200Wh | 約68.2円 | 約2,046円 | |
乾燥1,000W | 約2,030Wh | 約62.9円 | 約1,887.9円 | |
乾燥1,250W | 約2,450Wh | 約76.0円 | 約2,278.5円 |
一般的にヒーター式はヒートポンプ式に比べて消費電力が大きい傾向にあり、洗濯槽の形状も乾燥には不利。そのため、1回あたりの電気代は約55.8〜76.0円と、3タイプの中で最も高い金額になっています。
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洗濯乾燥機の電気代を他の乾燥機と比較
先ほど紹介した各モデルの電気代を平均すると、ドラム式洗濯乾燥機のヒーター式が約57.5円。ヒートポンプ式が標準モードで約35.4円、省エネモードで約21円でした。縦型洗濯機乾燥機は約65.7円です。
では、衣類を乾かせる他の乾燥機と比べて、電気代は安いのでしょうか? 高いのでしょうか? 浴室乾燥機、電気衣類乾燥機、衣類乾燥除湿機、布団乾燥機の電気代と見比べてみましょう。
なお、洗濯乾燥機は洗濯〜乾燥にかかる電気代で、他の乾燥機は定格消費電力による試算です。それぞれ実際の電気代と異なるので、あくまで参考値の一つとして確認ください。
浴室乾燥機の電気代と比較
ユニットバスに多く採用されている浴室乾燥機は、一度に多くの衣類を乾かせるのがメリットです。一方で、デメリットはハンガーなどにかける手間がかかることや、入浴中に使えないことが挙げられます。
商品名 | 消費電力 | 電気代 | |
---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | ||
1,250W | 77.5〜約116.3円 | 2,325〜3,487.5円 | |
1,250W | 77.5〜約116.3円 | 2,325〜3,487.5円 | |
1,200W | 74.4〜111.6円 | 2,232〜3,348円 |
日立 HBK-1250STは50Hzでの消費電力です。
浴室乾燥機の多くは、温風を循環させるヒーター式です。浴室全体を温めるため、消費電力は1,200〜1,250Wと高め。乾燥時間は衣類の量によっても変わります。
前述した洗濯乾燥機の場合、乾燥時間は概ね2〜3時間なので同様の時間で計算すると、1回あたり74.4〜約116.3円という結果に。ドラム式洗濯乾燥機のヒートポンプ式と比べてかなり高め、縦型洗濯乾燥機よりやや高めとなりました。
電気衣類乾燥機の電気代と比較
洗濯機から独立し、乾燥のみに特化させたのが電気衣類乾燥機です。一般的な洗濯乾燥機よりも安価で設置場所を選べるのが利点ですが、洗濯機から乾燥させたい衣服を入れ替える手間がかかります。
商品名 | 消費電力 | 電気代 | |
---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | ||
1,255W | 77.8〜約116.7円 | 2,334.3〜約3,501.5円 | |
1,180W | 約73.2〜約109.7円 | 2,194.8〜3,292.2円 | |
1,220W | 約75.6〜約113.5円 | 約2269.2〜3,403.8円 |
電気衣類乾燥機の多くはヒーターによる熱と風で乾かす方式。乾燥時間は容量やモデル、入れる衣類の量によって変わります。
浴室乾燥機の場合と同様に、乾燥時間を2〜3時間で計算すると、1回あたり約73.2〜約116.7円。電気代はドラム式洗濯乾燥機のヒートポンプ式よりかなり高め、縦型洗濯乾燥機より若干高めと言えます。
衣類乾燥除湿機の電気代と比較
衣類乾燥除湿機は、部屋干しした衣類を素早く乾燥させるための電化製品。本体がコンパクトで設置場所を選びません。ただ、衣類を干す広いスペースが必要で、干す手間もかかることがネックでしょう。
商品名 | 消費電力 | 電気代 | |
---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | ||
320W | 10円 | 300円 | |
205W | 9.9円 | 297円 | |
695W | 約22円 | 約660円 |
すべて50Hzのモデルで計算しています。
パナソニック F-YHX200BおよびF-YEX120Bは衣類乾燥の標準コースでの試算です。
衣類乾燥除湿機は吸い込んだ空気を冷却し、結露させることで除湿するコンプレッサー式を採用。他にも乾燥剤のフィルターとヒーターを組み合わせたハイブリッド式、空冷式熱交換器を搭載したエコ・ハイブリッド式があります。ただ、いずれでも広い空間や密閉されていない部屋では乾燥時間が長くなりがちです。
1回あたりの電気代はメーカーが公表する目安を使用。モデルによって電気代に差がありますが、最も高いものでもドラム式洗濯乾燥機ヒートポンプ式の省エネモードと同程度と省エネです。
布団乾燥機の電気代と比較
布団乾燥機の一部モデルには、衣類も乾かせるものがあります。布団乾燥と兼用できる手軽さが長所です。ただ補助的な機能であるため、乾燥できる衣類の容量は通常1〜2kgに限られるのが短所でしょう。
商品名 | 消費電力 | 電気代 | |
---|---|---|---|
1回 | 1ヵ月 | ||
680W | 約42.2〜63.24円 | 約1,264.8〜1,897.2円 | |
500W | 31〜46.5円 | 930〜1,395円 | |
600W | 37.2〜55.8円 | 1,116〜1,674円 |
衣類乾燥は吊した衣類に向けて温風を出す方式を採用しています。
乾燥時間は、洗濯乾燥機と同様の2〜3時間を想定して計算。電気代はモデルによって開きがあり、電気代が高い場合は縦型洗濯機乾燥機、安い場合はドラム式洗濯機乾燥機ヒートポンプ式の標準モードと同水準となっています。
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洗濯乾燥機の電気代を抑えるポイント
日々のちょっとした工夫で、洗濯乾燥機の電気代を節約できます。電気代を抑えるポイントをまとめました。
- 自然乾燥を併用する
- まとめて乾燥して回数を減らす
- エコ運転・省エネモードを活用する
- 乾燥が終わったらなるべく早く取り出す
- フィルターをこまめに掃除する
- 電気代が安い時間帯に洗濯・乾燥する
- 省エネ家電に買い替える
- 電力会社・プランを切り替える
自然乾燥を併用する
洗濯・脱水した衣類を自然乾燥させてから乾燥機にかけると、電気代を大きく節約できます。
2日に一回乾燥機を使う場合、すべて乾燥機に頼るのと、8時間自然乾燥させてから補助的に乾燥機で仕上げるのでは、年間13,380円も電気代に差が。マンションなど外干しできない家でも使えるテクニックです。
まとめて乾燥して回数を減らす
小分けにせず、衣類をまとめて乾燥機にかけると電気代を節約できます。定格容量5kgの乾燥機に毎日2kgずつ衣類を入れた場合と、4kg分まとめて2日に1回使用した場合では、後者の方が年間で約1,300円もおトクです。節電だけでなく節水にもつながるでしょう。
エコ運転・省エネモードを活用する
ヒートポンプ式洗濯乾燥機では多くのモデルで「省エネ」になるモードがあります。たとえば「東芝 TW-127XM5L/R」なら、「乾燥節電」モードでの電気代は標準時のほぼ半分。年間の電気代にすると7,365.6円もの差になります。
洗濯〜乾燥にかかる時間は89分(標準)から215分(乾燥節電)に長くなりますが、確実に電気代を節約することが可能。積極的に利用しましょう。
乾燥が終わったらなるべく早く取り出す
洗濯乾燥機のモデルよっては、衣類の放置によるシワを防ぐため、一定時間ごとにドラムを回転させる機能が付いています。この機能は乾燥後、2時間ほど継続。その間電気代が発生してしまいます。
そのため、乾燥後は衣類をすぐに取り出しましょう。衣類がシワになることもなく、電気代も節約できます。

編集部
乾燥時のシワを少なくするには、脱水後に一度シワを伸ばしてから再び乾燥機に入れると効果的です。
フィルターをこまめに掃除する
洗濯乾燥機には衣類のほこりを取るためのフィルターが必ずあり、高性能なモデルほどフィルターの種類も多くなる傾向があります。フィルターが目詰まりすると乾燥時間が長くなり、電気代が高くなることも。
メーカー推奨の頻度を守って掃除しましょう。もちろん、目視で定期的に確認することも忘れずに。汚れていたら都度キレイにしてください。
電気代が安い時間帯に洗濯・乾燥する
電力会社によっては「時間帯別プラン」があります。特定の時間帯に電力料金単価が安くなるプランです。こちらを契約しているなら、単価が安い時間帯に洗濯乾燥機を使うと、電気代を抑えられます。
ただ、単価が安い時間帯が夜間なら注意が必要。洗濯乾燥機は揺れや振動で大きな音を出すことがあるため、深夜に使うと近所迷惑になる可能性も。特に、マンションなどの集合住宅では気をつけましょう。
省エネ家電に買い替える
洗濯乾燥機は同じ容量、同じようなスペックでも、モデルによって消費電力は大きく違っています。省エネ性能の高いモデルに買い換えることで、簡単に節電できるかもしれません。
電力会社・電気料金プランを切り替える
電気料金の設定は電力会社によって異なります。つまり、おトクな電力会社・電気料金プランに切り替えれば、洗濯乾燥機だけでなく、電気代全体を安くすることができます。
電気使用量が多い人向けのプランを提供している電力会社もありますし、中には長期割引やポイント還元などの特典が用意されていることも。電力会社・電気料金プランを切り替える際は、自分のライフスタイルに合っているか、総合的に判断することが大切です。
ENEOSでんきでは、さまざまなライフスタイルにフィットする、シンプルでお得な料金プランをご用意しています。電力会社やプランの検討をされたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 自分に合った電気料金プランをお探しの方
- 電気の使用量が多い方
- Vポイントを貯めている方
- ガソリン代をお得にしたい方
お住まいの郵便番号や現在の契約プランなどを入力し、ENEOSでんきに切り替えた場合に、電気代がどのくらいお得になるのかをチェック!
電気代を節約できる洗濯乾燥機の選び方
洗濯乾燥機を選ぶときは、メーカーサイトやカタログに記載されている消費電力量や電気代の目安、水の使用量を必ずチェック。さらに、次の3点にも注目しましょう。
- 節約に向いているのはドラム式洗濯乾燥機ヒートポンプ式
- 洗濯乾燥機の容量が適切
- 省エネ機能を搭載している
節約に向いているのはドラム式洗濯乾燥機ヒートポンプ式
前述したとおり、電気代ではドラム式洗濯乾燥機、特にヒートポンプ式が有利です。ただドラム式は洗濯・乾燥容量に対して本体サイズが大きめなモデルが多く、配置する場所が問題になることも。
得意な汚れや衣類へのダメージといった特徴も、タイプによって異なります。省エネ性能だけでなく、各タイプの良し悪しを天秤にかけて選ぶことが肝心です。
比較項目 | ドラム式洗濯乾燥機 | 縦型洗濯乾燥機 | |
---|---|---|---|
ヒーター式 | ヒートポンプ式 | ||
洗浄力 | 皮脂汚れに強い | 泥汚れに強い | |
衣類の傷み・縮み | 少なめ | かなり少なめ | 多め |
電気代 | 普通 | 安め | 普通 |
水道代 | 安め | 普通 | |
本体サイズ | 大きめ | 普通 | |
本体価格 | 普通 | 高め | 安め |
洗濯乾燥機の容量が適切
一般的には容量が大きくなると、消費電力も増えてしまいます。家庭ごとに適切な容量のモデルを選びましょう。
毎日洗うなら、1人1日約1.5kg以上が目安。たとえば家族4人なら容量6kgがミニマムの容量です。まとめ洗いが多い場合は8kg、洗濯回数を減らしたいなら12kgのモデルが推奨です。
省エネ機能を搭載している
省エネに役立つ技術も注目したいポイント。例えば、複数のセンサーで最適な運転パターンを自動的に選ぶ機能があったり、熱エネルギーのムダを抑える無排気乾燥方式といった技術があったりと、モデルによって搭載される技術は千差万別です。
最近では縦型並みにコンパクトなヒートポンプ式が登場するなど、性能と小型化を両立するモデルも存在しています。スマホと連携していれば、洗濯・乾燥の手間を減らしつつ、節電できるでしょう。
洗濯乾燥機の電気代に関するよくある質問
洗濯乾燥機の電気代について、気になる質問に答えます。
Q.洗濯乾燥機は待機電力がかかる?
一般的に1999年以降の機種では「待機電力ゼロ仕様」となっているモデルがほとんどです。ごく一部、待機電力がかかるモデルもありますが、他の家電製品ほど大きな電気代はかかりません。気になる場合は取扱説明書で確認しましょう。
Q.洗濯乾燥機はコインランドリーと比べて安上がり?
洗濯乾燥機はモデルや使用状況によって電気代が異なります。コインランドリーも店舗や使用量などによって料金は異なりますが、一回の洗濯〜乾燥なら一般的に1,000〜2,000円が相場。仮に1回1,000円、週一回の利用だとすると年間52,000円かかる計算になります。5年以上コインランドリーを利用するなら、洗濯乾燥機のほうがオトクかもしれません。
一方で、家に洗濯機があるのに「毛布などの大物を洗いたい」「面倒なのでまとめて洗濯・乾燥したい」といった理由でコインランドリーを利用する人もいるでしょう。その場合は洗濯機の購入費用+電気代+コインランドリー料金がかかり、出費がかさみがち。コインランドリーの利用頻度次第ですが、洗濯乾燥機を購入したほうが安いケースが多いでしょう。
洗濯乾燥機を上手に利用しながら、電気代も節約しよう!
洗濯乾燥機は確かに便利。最近は省エネなモデルも増えてきましたが、使った分だけ電気代がかかるのも事実です。自然乾燥と併用するなど使い方を工夫し、無理のない範囲で節電してみてください。
さらに電気代を抑えたいなら、電力会社の乗り換えも一案です。特に洗濯乾燥機をよく使う人は、電力料金単価が安い電力会社を選びたいところ
ENEOSでんきは、電気を多く使う人ほどおトクになる料金設定が特徴です。洗濯乾燥機を毎日使う人や大家族など、電気使用量が多い人にとっては選択肢の一つとなるでしょう。

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