毎月の請求額を見て「電気代が高い」と感じている人は少なくないでしょう。中には「これってうちだけ?平均額はどれくらい?」と気になっている人もいるはず。
電気代は世帯人数や季節、住まいの環境によって差が出ます。そこで今回は「1カ月の電気代の平均額」を世帯別・月別にわかりやすく紹介。さらに、電気代が高くなる主な理由や、効果的な節約術も解説します。
1カ月の電気代はどれくらい?世帯人数別の平均を紹介
総務省統計局の「家計調査」から、過去5年間における電気代の平均を世帯人数別に紹介。自分の電気代と比べながら、チェックしてみてください。
年 | 一人暮らし | 二人暮らし | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | 6人家族以上 |
|---|---|---|---|---|---|---|
2024年 | 6,756円 | 10,878円 | 12,651円 | 12,805円 | 14,413円 | 16,995円 |
2023年 | 6,726円 | 10,940円 | 12,811円 | 13,532円 | 14,373円 | 18,941円 |
2022年 | 6,808円 | 11,307円 | 13,157円 | 13,948円 | 15,474円 | 17,869円 |
2021年 | 5,482円 | 9,183円 | 10,655円 | 11,376円 | 12,423円 | 14,852円 |
2020年 | 5,791円 | 9,515円 | 10,932円 | 11,788円 | 12,471円 | 16,003円 |
多人数の世帯で電気代が高いのは当然ですが、一人あたりのコストは人数が増えるほど逆に小さくなっています。二人暮らしは一人暮らしの1.6〜1.7倍、3人家族は1.9倍、6人家族以上でも2.5〜2.9倍。多くの家電は、家族共有で使えるのが理由でしょう。
【季節別】1カ月の電気代の平均を比較
次に季節別に1カ月の電気代を比べてみます。2024年度の電気代を例に挙げてみましょう。
季節 | 年月 | 一人暮らし | 二人暮らし | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | 6人家族以上 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
冬 | 2025年1~3月期 | 9,295円 | 14,727円 | 17,068円 | 16,384円 | 19,245円 | 21,041円 |
秋 | 2024年10~12月期 | 6,356円 | 10,535円 | 12,486円 | 12,283円 | 14,113円 | 15,651円 |
夏 | 2024年7~9月期 | 6,771円 | 10,732円 | 12,769円 | 12,997円 | 14,144円 | 16,996円 |
春 | 2024年4~6月期 | 5,839円 | 10,199円 | 11,585円 | 11,850円 | 13,089円 | 15,363円 |
二人暮らし世帯以上の金額は、月次の金額から平均して算出しています。
冬が飛び抜けて高いのは、どの世帯人数でも共通。ただ、世帯人数が増えるほど、季節による電気代の変動は少ない傾向が見られました。
冬の電気代を押し上げる大きな要因は、エアコン暖房でしょう。冬はエアコンの設定温度と外気温の差が大きいため、より大きな電力が必要。また、日が沈む時間も早くなるため、照明の使用時間が増え、電気使用量が増加しやすくなっています。
【月別】1カ月の電気代の平均を比較
1年間に1カ月の電気代がどのように変化するのか、より詳細に見ていきましょう。2024年度の電気代を、二人暮らし以上の世帯別にまとめました。
年月 | 二人暮らし | 3人暮らし | 4人暮らし | 5人暮らし | 6人暮らし以上 |
|---|---|---|---|---|---|
2025年3月 | 15,252円 | 17,779円 | 17,012円 | 19,532円 | 19,963円 |
2025年2月 | 15,252円 | 17,787円 | 17,083円 | 18,796円 | 21,286円 |
2025年1月 | 13,678円 | 15,638円 | 15,056円 | 19,408円 | 21,873円 |
2024年12月 | 10,291円 | 12,128円 | 11,814円 | 14,266円 | 14,576円 |
2024年11月 | 9,416円 | 11,339円 | 11,334円 | 13,481円 | 14,403円 |
2024年10月 | 11,898円 | 13,991円 | 13,700円 | 14,591円 | 17,973円 |
2024年9月 | 12,226円 | 14,937円 | 14,996円 | 16,499円 | 20,809円 |
2024年8月 | 10,999円 | 13,078円 | 13,047円 | 14,632円 | 16,790円 |
2024年7月 | 8,972円 | 10,292円 | 10,949円 | 11,300円 | 13,390円 |
2024年6月 | 8,786円 | 9,856円 | 10,210円 | 11,371円 | 13,542円 |
2024年5月 | 9,983円 | 11,581円 | 11,868円 | 12,856円 | 15,465円 |
2024年4月 | 11,829円 | 13,319円 | 13,473円 | 15,040円 | 17,082円 |
ほとんどの世帯で、2〜3月が突出して高くなっています。5人暮らし、6人暮らし以上の世帯では1月も高め。逆に最も安いのは6〜7月です。最も安い月と最も高い月の差は、どの世帯人数でも1.6〜1.8倍でした。

編集部
世帯人数によって最も高い月、安い月に若干のズレがあるのは、家の作りや部屋の広さ、地域などが関係していると推測されます。
【地域別】1カ月の電気代の平均を比較
住んでいる地域によっても電気代は大きく異なります。
年月 | 北海道地方 | 東北地方 | 関東地方 | 北陸地方 | 東海地方 | 近畿地方 | 中国地方 | 四国地方 | 九州地方 | 沖縄地方 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2025年3月 | 15,835円 | 23,101円 | 15,835円 | 23,348円 | 15,620円 | 15,097円 | 19,697円 | 18,988円 | 14,319円 | 10,742円 |
2025年2月 | 16,913円 | 22,866円 | 15,051円 | 23,703円 | 16,411円 | 15,702円 | 20,643円 | 18,335円 | 14,314円 | 11,969円 |
2025年1月 | 17,433円 | 22,676円 | 12,935円 | 22,595円 | 14,559円 | 13,162円 | 18,660円 | 16,161円 | 14,245円 | 11,843円 |
2024年12月 | 12,986円 | 15,274円 | 10,685円 | 16,679円 | 11,488円 | 10,197円 | 12,820円 | 11,862円 | 9,115円 | 12,738円 |
2024年11月 | 11,470円 | 11,875円 | 10,284円 | 13,641円 | 10,267円 | 10,067円 | 12,104円 | 11,502円 | 8,951円 | 15,152円 |
2024年10月 | 10,275円 | 12,340円 | 13,333円 | 15,088円 | 13,724円 | 12,559円 | 13,967円 | 14,075円 | 11,346円 | 16,915円 |
2024年9月 | 11,214円 | 13,272円 | 13,580円 | 15,991円 | 14,329円 | 13,764円 | 15,293円 | 16,563円 | 12,899円 | 17,035円 |
2024年8月 | 10,517円 | 13,604円 | 11,814円 | 14,487円 | 12,548円 | 11,486円 | 13,254円 | 13,185円 | 12,158円 | 16,829円 |
2024年7月 | 9,673円 | 11,422円 | 9,745円 | 12,081円 | 10,335円 | 8,815円 | 10,376円 | 10,275円 | 9,216円 | 13,276円 |
2024年6月 | 10,408円 | 12,331円 | 9,536円 | 12,410円 | 9,840円 | 8,190円 | 10,818円 | 9,706円 | 7,576円 | 9,406円 |
2024年5月 | 12,105円 | 13,203円 | 11,596円 | 13,588円 | 10,508円 | 9,867円 | 11,950円 | 10,384円 | 8,251円 | 9,299円 |
2024年4月 | 13,586円 | 15,573円 | 13,207円 | 17,337円 | 12,472円 | 11,113円 | 14,790円 | 12,406円 | 9,933円 | 8,694円 |
こちらは総世帯でのデータとなりますが、地域別の傾向は明確。東北や北陸など寒冷地で冬の電気代が高い傾向にありました。温暖な沖縄では逆に夏が高く、8〜10月がピーク。ただ、寒い地方における冬の電気代ほどは高くありません。
電気代が最も安いのは近畿地方で、月額平均は11,668円。最も高い北陸地方の7割弱でした。
【住宅別】1カ月の電気代の平均を比較
電気代は、住宅の種類によっても変化するのでしょうか? 戸建てと集合住宅で比較してみます。
「家庭の省エネハンドブック2025」に掲載されている住宅形態別電気使用量の平均に、新電力料金目安単価である1kWh=31円をかけて算出しました。
月 | 一人暮らし | 二人暮らし | 3人家族 | 4人家族以上 |
|---|---|---|---|---|
1月 | 9,765円 | 13,733円 | 15,748円 | 17,453円 |
3月 | 8,122円 | 10,664円 | 12,400円 | 12,927円 |
5月 | 6,045円 | 7,347円 | 8,990円 | 9,796円 |
7月 | 9,796円 | 12,803円 | 15,903円 | 17,360円 |
9月 | 7,533円 | 8,990円 | 11,222円 | 12,493円 |
11月 | 7,316円 | 9,920円 | 11,253円 | 12,989円 |
月 | 1人世帯 | 2人世帯 | 3人世帯 | 4人世帯以上 |
|---|---|---|---|---|
1月 | 5,580円 | 9,331円 | 11,439円 | 12,400円 |
3月 | 4,619円 | 7,936円 | 9,424円 | 11,036円 |
5月 | 3,968円 | 6,324円 | 7,874円 | 9,269円 |
7月 | 6,510円 | 10,478円 | 13,454円 | 15,035円 |
9月 | 4,805円 | 7,750円 | 9,858円 | 11,439円 |
11月 | 4,371円 | 7,068円 | 9,083円 | 9,889円 |
戸建て住宅は全体的に集合住宅より高くなっています。特に一人暮らしでは差が大きく、1月・3月における戸建ての電気代は集合住宅の1.8倍。断熱性能の違いに加え、部屋の広さが影響していると思われます。
同じ戸建てでも4人家族以上の場合は、集合住宅の1.1〜1.4倍程度。戸建ては世帯人数が少なくても電気代が高めです。

ENEOSでんきは、地域の電力会社と比較すると電力量料金単価が割安に設定されています。電気使用量が多い家庭ほどお得に利用できるプランです。いくらお得になるか電気料金シミュレーションで確認しましょう!
1カ月の電気代を確認する方法
電気代を把握することは、電気代を節約する上でも大切です。1カ月の電気代を知るには、以下3つの方法があります。
- WEBサイト・アプリで確認する
- 検針票で確認する
- スマートメーターで確認する
WEBサイト・アプリで確認する
最も手軽なのは、電力会社のWEBサイトやアプリで確認する方法です。まず契約している電力会社のマイページにアクセス。多くの場合は、お客様(ログイン)IDとパスワードなどを入力するだけで、毎月の電気代や電気使用量を確認できます。
例えばENEOSでんきの「お客様ページ」なら、PCやスマホから過去24カ月分の電気代と使用量、請求内容の内訳なども見ることが可能。スマートメーターを利用している場合は、月別・日別・時間帯別の使用量もチェックできます。
検針票で確認する
電力会社から郵送される検針票には1カ月の電気代の他、電気使用量や電気料金の内訳などが記されています。
かつては電気代を確認する最も一般的な方法でしたが、近年ではペーパーレス化が進み、紙の検針票を送付する電力会社は減ってきました。ただ、どうしても紙で確認したいなら、電力会社で申し込むことができます。
電力会社によっては、紙の検針票・請求書の発行に手数料が発生する場合はあります。
スマートメーターで確認する
スマートメーターから電気代を確認することもできます。スマートメーターでは2種類の数字が10秒おきに表示。数字はこれまでの累積値で、右側に矢印が出るときは売電量、矢印が出ないときは電気使用量(kWh)です。起算日と締め日の数字を差し引きすることで、1カ月の電気使用量が算出できます。
ただし、電力量料金単価はプランによって「最初の○kWhまで」と「○kWh以上」で異なる場合があり、さらに使用した時間帯や季節によって変わる場合も。計算は複雑なので、この方法で確認はおすすめしません。
ただ、HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)を導入しているなら1時間ごとの電気使用量を確認可能。設定した料金プランに基づいた電気代の目安をHEMSのモニターや専用アプリで確認することもできます。
ENEOSでんきでは、一般家庭向けやオール電化住宅向けなど、ライフスタイルに合った豊富な電気料金プランをご用意しています。電気を切り替えると電気代がいくらお得になるのかシミュレーションしてみましょう!
電気代について詳しく知りたいなら、こちらもチェック!
電気代の計算方法を解説。家電ごとの計算例や賢い節約術も紹介1カ月の電気代が高くなる主な理由
ここでは、電気代が高くなる主な理由を解説。「1カ月の電気代が高い」と感じているなら、いずれかに当てはまるかもしれません。ぜひ自身に当てはめてチェックしてみてください。
電気をムダ遣いしている
電気使用量が大きいなら、電気のムダ遣いが理由の一つに挙げられます。例えば「誰もいない部屋の照明やエアコンがオンになっている」「冷蔵庫のドアが開きっぱなしになっている」などが頻発すると、通常よりも電気代が高くなるでしょう。
また、扇風機の風量を常に「強」にしたり、電気ケトルですぐに飲まない量のお湯を沸かしたりするのは非効率的。意外に電気をムダ遣いしているケースは多いので、改めて自分の使い方を見直してみましょう。
古い家電を使っている
製造年の古い家電は、電気代を押し上げている可能性があります。かつての家電では、現在ほど省エネ化の技術が進んでいませんでした。また家電が経年劣化したり、汚れが溜まったりすると、必要以上に電力を浪費します。
家電のモデルや製造年を調べ、その電力消費量をWEBなどでチェック。モデル名や製造年が分からないなら、家電本体に貼られているシールや保証書で確認してみましょう。
電力会社・電気料金プランが合っていない
節電を心がけているのに「電気代が高い!」とお悩みなら、契約している電力会社や電気料金プランがライフスタイルに合っていないのかもしれません。
例えば、夜間に電力が安くなる「時間帯別プラン」に加入しているのに、昼間の電気使用量が夜間より圧倒的に多い場合、かえって電気代が高くつくでしょう。また、契約アンペア数が必要以上に大きい場合も割高となります。
まずは自分がどのような電気料金プランを契約しているか確認しましょう。電力会社のWEBサイト・アプリで確かめることができます。
ENEOSでんきでは、さまざまなライフスタイルにフィットする、シンプルでお得な料金プランをご用意しています。電力会社やプランの検討をされたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 自分に合った電気料金プランをお探しの方
- 電気の使用量が多い方
- Vポイントを貯めている方
- ガソリン代をお得にしたい方
お住まいの郵便番号や現在の契約プランなどを入力し、ENEOSでんきに切り替えた場合に、電気代がどのくらいお得になるのかをチェック!
1カ月の電気代が高い場合の節約術
節電を意識し、工夫することで電気代を大幅に抑えることが可能です。「1カ月の電気代が高い」と感じている人は次の方法を試してみましょう。
- 家電の電気使用量を減らす
- 電気の使用状況をこまめにチェックする
- 省エネな家電に買い替える
- 電力会社・電気料金プランを切り替える
家電の電気使用量を減らす
無駄な電気使用量を抑えることは、電気代節約の基本。使う必要のない家電をこまめにオフにするだけでも節電につながるはずです。
その上で特に電力消費の大きな家電については、使い方を工夫する必要も。下記に節電のポイントをまとめましたので、ぜひ実践してみてください。
家電 | 節電方法 |
|---|---|
エアコン | ・ドアや窓の開閉を少なくする |
冷蔵庫 | ・ドアの開閉をできるだけ少なくする |
照明 | ・就寝前は暗く、就寝中はオフにする |
電子レンジ | ・適切な加熱時間、温度に設定する |
洗濯乾燥機 | ・まとめ洗い、まとめて乾燥し、回数を減らす |
テレビ | ・画面をこまめに掃除する |
電気の使用状況をこまめにチェックする
電気代をこまめにチェックすれば、どの季節、どの時間帯に電気を多く使っているのかを把握できます。その情報から必要以上に大きな電気を使っている日時、家電を推測し、対策するのも一案でしょう。
電力会社のアプリを活用すれば、電気使用量を手軽に確認できます。毎週一度アプリを開くなど、日々のルーティンに組み込むと効率的でしょう。
省エネな家電に買い替える
家電の節電技術は近年、急速に進化しています。たとえば最近の冷蔵庫は10年前の製品に比べて約28〜35%も省エネに。年間では3,193〜4,433円もの節約につながります。
また照明に白熱電球を使っているなら、LED電球に変えた方が明らかに省エネ。電球一個で年間2,883円もの節約になるので、買い換え費用を考えてもオトクになるケースがほとんどです。
金額は電力量料金単価を新電力料金目安単価の31円/kWhで試算。
照明の節約額は年間点灯時間2,000時間とした場合の計算です。

編集部
家電の買い替えは少なくない初期費用がかかります。電気代の節約目的での買い替えはおすすめしません。ただ、家電の調子が悪い場合などは前向きに検討するのもアリ。長期的に見るとおトクなケースも少なくありません。
電力会社・電気料金プランを切り替える
「節電を試しているのに電気代がまだ高い」「電気使用量をこれ以上減らせない」というなら、電気料金単価を抑えるのが有効です。料金設定が割安な電力会社・電気料金プランに切り替えれば、電気代をグッと節約できます。
中でも、ENEOSでんきは電気使用量が多くなるほどオトクになる料金体系が特徴。使用している家電が多い人や、一緒に暮らす人数が多い世帯にもピッタリでしょう。
電気代の節約について詳しく知りたいなら、こちらもチェック!
電気代を安くする方法を徹底解説!電気代が高くなる要因から対策、節約金額の目安1カ月の電気代に関するよくある質問
1カ月の電気代について、気になる疑問、よくある質問に答えます。
Q.家に1カ月間にいなくても電気代はかかる?
仮に1カ月間、誰も家にいなかったとしても電気代はかかります。稼働していないように見える家電も、リモコン操作やタイマー機能などを維持するために電力を消費しているからです。
これは「待機電力」と呼ばれ、年間消費電力量の約5.5〜6.0%分に相当するとされています。
もし仮に待機電力をゼロにできても、基本料金または最低料金が課せられます。そのため、電気代はゼロにすることはできません。
Q.電気使用量の多い家電は?

家電の中で電力消費量が多いのは、エアコンと冷蔵庫、照明です。それは夏でも冬でも変わりません。特徴的なのは、冬は給湯に大きな電力を使っている点。冬になると水温が下がるため、お湯を沸かすのに大きなエネルギーが必要となるのでしょう。
上記の表は、1日単位での数値ですが、1カ月でも同様の結果となるはず。電気使用量の大きい家電を中心に節電を心がければ、より効率的に電気代を節約できます。
1カ月の電気代が平均より高いなら賢く節約しよう
電気代が高いか確認するには、平均と比べてみましょう。平均より高ければ、使用状況を見直して節電を意識することが大切です。それでも改善しない場合は、電力会社を切り替えるのが効果的です。
ENEOSでんきは電気使用量が多いほどオトクになるだけでなく、「オール電化」向けなどライフスタイルに合わせたプランも提供しています。どれくらい節約できるか気になるなら、ぜひシミュレーションでお確かめください。
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